日本にはお金を貸して利益を得ている貸金業者には貸金業法に沿ってお金を貸し、貸付金融業者として各都道府県、国に登録を済ませる義務があります。
こうした法律を守らずにお金を貸している貸金業者は闇金と呼ばれています。
登録をして一般的にも知られている大手消費者金融との最も大きな違いは利息です。
きっとどこかで闇金からお金を借りたときの利息は「十一」「十三」なんてことを聞いたことがありませんか?
「十一」は10日で借りたお金の1割の利息
「十三」は10日で3割の利息
が付くということです。
1か月10万円を借りた場合、
十一であれば3万円
十三であれば9万円
も利息がついてしまいます。
大手消費者金融であれば、利息制限法という法律で決められている利率に沿って利息が発生します。
最大でも年利20%です。
闇金の場合、1日でも返済が延滞すると延滞金が発生します。
ご察しの通り、利息が高いのと同じく延滞金も法外な金額です。
延滞金の相場は5万円を借りて1日返済が遅れると1万円です。
さらに1日遅れると利息に加えて、延滞金もさらに発生します。
雪だるま式にあっという間に返済不可能な金額へとなります。
こちらが返済するつもりでも、利息を増やし延滞金を取るために闇金側はわざと返済を延滞させます。
例えば「返済期日が来たので振込口座を教えて欲しい」と電話をすると
「返済する際には前日までに連絡をもらえないと対応できない」
と言われます。
その時には利息分だけを請求され、後日また返済の旨を電話すると「電話での受付時間は終わっているので対応できない」とまた断られます。
このようにあの手この手を使って、利息と延滞金を増やすのが闇金の手口です。
支払いが滞ると闇金からの電話や嫌がらせが始まります。
1日に何度も電話があり、家族や職場にばらすと脅されたり、他の闇金からお金を借りて支払うように言われます。
こうなると自分ではどうにもできません。
間違っても言われるままに他の闇金からお金を借りることはしてはいけません。
まずは警察か闇金専門の弁護士に相談してみましょう。
冒頭で述べたように闇金は違法な貸金業者なので、弁護士などが介入することを最も嫌います。
弁護士から闇金に通告することで電話や嫌がらせがなくなるケースも珍しくありません。
闇金からお金を借りた自分を責める前に、専門家に相談することが大切です!
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代表 坪山正義司法書士
ウォーリアさんにはほんと感謝しています。めちゃくちゃ闇金に強いスゴ腕司法書士さんです。
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