闇金からお金を借りる場合、審査の時に住所や連絡先、口座番号といった個人情報を話す事になります。

 

この個人情報の中には、家族構成や友人の携帯番号まで含まれており返済に困った被害者をおどす材料にも使われてしまいます。

 

 

闇金に個人情報が漏れてしまうことによる被害

一度、闇金に個人情報が漏れてしまうと、その情報は闇金業者間で交換され、結果として金銭的に困っているとみなされ、勧誘の対象にされることがあります。

 

どのような勧誘手法があるのかを見てみましょう。

 

執拗な電話による勧誘

最初に、闇金がよく使う手法である電話による勧誘があります。突如として携帯電話が鳴り、プロモーションや限定オファーなどの言葉を駆使して勧誘が行われます。

 

もし、突然の電話で融資に関する話が持ちかけられた場合、それは闇金からの勧誘である可能性が非常に高いです。

 

緻密な言葉での誘導

闇金の勧誘では、ターゲットの弱点を突いて、さまざまな言葉で誘い込むことがよくあります。

 

彼らは巧みな話術で、簡単にお金が手に入るというイメージを植え付け、借りる側を誘惑します。

 

これらの勧誘には絶対に乗らないようにしましょう。

 

彼らの甘い言葉に惑わされてお金を借りてしまうと、後で多くの問題に直面することになります。

 

個人情報を守り、闇金業者から距離を置くことが重要です。

 

闇金に電話番号が漏れた場合の対処法

もし闇金に電話番号が知られてしまったら、最初はパニックになるかもしれませんが、実際には「闇金が電話番号を知る」ことはそれほどまれな状況ではないのです。

 

今日では、以前通信教育会社のトラブルで明らかになったように、「名簿販売業者」が存在し、これらの業者が個人の許可なしに個人情報を売買しています。

 

これは明らかに違法な行為であり、さらなる規制が必要ですが、どれだけ注意しても、個人情報がどこかに漏れてしまうのは避けられない現実です。

 

それでは、どのように対処すればよいのでしょうか。

 

答えは明確で、「相手にしない」ことです。

 

闇金業者が最も恐れるのは警察の介入です。そのため、まだ借金をしていない人に対して、強引に貸し付けることや、脅迫して無理に借りさせるようなことはほとんど行いません。

 

もし闇金からの電話がかかってきたら、その番号をチェックし、疑わしいと思ったら着信拒否に設定してください。

 

万が一、電話に出てしまった場合も、「ご遠慮します。今後も利用する予定はありませんので、連絡を控えてください」とはっきりと断りましょう。

 

住所を教えた場合も注意が必要ですが、最近は警察の対応が早いので、家に押しかけてくる事はあまりないです。

 

闇金という言葉は恐ろしく聞こえるかもしれませんが、実際に被害に遭うのはお金を借りた後です。

 

借りないで無視することが最も効果的な対策です。

 

しかし、もし何らかの理由でお金を借りてしまった場合は、警察や「闇金対策に詳しい弁護士」に無料で相談することをお勧めします。

 

ウォーリア法務事務所は、闇金に関する問題を解決するためにサポートしてくれます。

 

強気で闇金に立ち向かいます。

 

ウォーリア法務事務所

代表　坪山正義司法書士

 

闇金対策に非常に精通した優れた司法書士さんです。

 

空手の達人でもあり、どんな闇金業者にも立ち向かって法の下で打ち負かす、まさに最強の法律の戦士です。

 

事務所は大阪にありますが、日本全国どこでも闇金業者に立ち向かってくれます。

 

さらに、相談は無料です。電話で話すと、非常にフレンドリーで親しみやすい方です。

 

 

次は闇金から借りている場合は、個人情報はどう扱われるか解説します。

近年、闇金の取り立て手法がますます悪質化しており、中でも特に注目されるのが、SNSを活用した恐喝的な行為です。

 

闇金業者は、返済が遅れると平気で借り手の個人情報をSNSに掲載するという驚愕の手口を取ります。

 

＊平気で個人情報をSNSで公開します。

 

SNSでの掲載の危険性

SNSは多くの人が利用しており、情報が短期間で広がる特性を持っています。

 

この特性を悪用して、闇金業者は借り手の氏名、住所、勤務先などの個人情報を掲載し、その人物を社会的に追い詰めることがあります。

 

これは、借り手に対して恐怖感を煽り、強制的に返済を促す目的があるとされています。

 

女性の中には、裸の写真を渡してしまい、

 

「返済しないとばらまくぞ」

 

と脅されるケースもあります。

 

 

法的な視点

このような行為はプライバシーの侵害であり、個人情報保護法などに抵触する可能性が高いです。

 

また、個人の名誉を傷つける可能性があるため、名誉毀損の疑いも生じます。

 

しかし、闇金業者は非合法的な活動であるため、法的なリスクを顧みないことが多いです。

 

対策と予防

闇金に関わらないことが最も重要な対策ですが、万が一関わってしまった場合、迅速な対応が必要です。

 

まず、専門家や警察に相談することをお勧めします。また、証拠がある場合、法的措置を検討することも重要です。

 

一方、SNS上で自分の個人情報が掲載された場合は、該当のSNSプラットフォームに通報し、情報の削除を要請することができます。

 

闇金業者によるSNSを用いた個人情報の掲載は、極めて悪質な手法であり、個人の人権とプライバシーを著しく侵害します。

 

これに巻き込まれないためにも、闇金とは一切関わらないようにし、もし関わってしまった場合は迅速に専門的な助けを求めるべきです。

ヤミ金からの取り立てを避ける効果的な方法の一つは、自分の電話番号を変更することです。

 

ヤミ金に借金をする際、多くの場合、自分の携帯番号や自宅の電話番号を提供しているため、返済が遅れると電話による取り立て（実際は脅迫に近い）が頻繁に行われます。

 

このようなヤミ金からの執拗な取り立て電話を回避するには、自分の電話番号を変更するのが手っ取り早い方法です。

 

電話番号を変えれば、ヤミ金からの取り立て電話は掛かってこなくなり、一時的な安心感が得られます。

 

ただし、ヤミ金に知人や親戚の電話番号を教えてしまっている場合、その連絡先に対しても注意が必要です。

 

知人や親戚の電話番号を変更しないと、ヤミ金が彼らに接触し、新しい電話番号を探ろうとする可能性があります。

 

このため、知人や親戚の電話番号も変更するか、少なくともヤミ金に関する事情を説明して、新しい連絡先を教えないようにする必要があります。

 

さらに、電話番号を変えることは一時的な解決に過ぎません。

 

ヤミ金問題を根本的に解決するためには、専門の法律家に相談し、適切な対策を講じることが重要です。

 

一度連絡が途絶えたとしても、突如として連絡が再開される

多くの人が、闇金業者が多くの電話番号を持っていると知っていても、未知の番号からの電話を無視すれば安心できると考えがちです。

 

しかし、闇金業者からの取り立ての電話を続けて無視した結果、一時的に連絡が途絶えても、これを永続的な解決と誤解してはなりません。

 

闇金業者は容易に諦めることはありません。数ヵ月後、時には数年後でさえも、闇金業者は何らかの口実を見つけてあなたに取り立ての電話を再開することがよくあります。

 

たとえ全額を返済しても、時間が経った後に未払いの手数料があるとか、利息が足りないなどと、さまざまな口実を用いて再び取り立てを始める業者も少なくありません。

 

闇金業者と関わりを持ってしまった場合、単に連絡を無視するだけでは、問題は解決されないということを肝に銘じておく必要があります。

 

このような状況では、専門家の助けを借りて、法的手段を講じることが重要です。

単純に闇金からの連絡を無視するだけでは、むしろその結果として取り立てがさらに厳しく、悪化する可能性があるため、注意が必要です。

 

以下、闇金からの具体的な取り立ての手法を挙げます。

家族や親戚にも迷惑が及ぶ

闇金からの取り立ては、借り手だけを対象にするものではありません。

 

家族や親戚まで巻き込んでしまうことがあります。

 

彼らは家族や親戚に対して、「家族の借金は自分たちが返すべきだ」と主張して取り立てを行います。この結果、家族や親戚からの信頼を失い、時には疎遠になる可能性もあります。

 

職場に借金の事実が知られる

闇金業者は、利用者の職場に対しても、平気で電話をかけてきます。

 

さらに、「借り手が返済しない借金がある」という情報を公にすることもあります。

 

これにより、借金の事実が職場内に広まり、信用を失う危険性があります。

 

職場の人間関係に影響を及ぼし、最悪の場合、職を失うこともあります。

 

 

精神的苦痛を引き起こす嫌がらせ

闇金業者は、利用者を精神的に追い詰め、返済を促すことを目指します。

 

彼らは、返済を達成するためなら、悪質な嫌がらせを行うこともあります。

 

例えば、利用者の名前で無断でデリバリーサービスを注文する、救急車を呼び出す、SNS上で利用者の個人情報を公開するなど、多岐にわたります。

 

直接取り立てに来る恐怖

現代の闇金業者の中には、自宅や勤務先に直接取り立てに来るものも存在します。

 

直接対面での取り立ては、電話でのものよりも恐怖感が増します。

 

特に家族と一緒に生活している場合、その行為は家族全員に影響を及ぼすことになります。

 

これらの取り立てから逃れるためには、闇金との関わりを切るだけでなく、専門家の助けを借りて適切な対応をすることが必要です。

 

法的手段を講じ、闇金業者に対してきちんとした対応を行いましょう。

もし、闇金業者や怪しい人物に銀行口座番号を教えてしまった場合、該当する口座を速やかに閉じることを強くお勧めします。

 

口座を閉じる前に、取引履歴を確認して、自分が行っていない不審なお金の動きや、知らない名義からの振り込みがないかを必ずチェックしてください。

 

「客振り」の特徴

闇金業者からお金を借りただけでは、通常、口座が凍結されることはありません。

 

しかし、「客振り」という手法が使われた場合、その口座が凍結される可能性が出てきます。

 

 

客振りを行っているかどうかを判断するためには以下の2点に注意してください。

 

振込人名義がフルネームかどうか

通常、闇金業者はフルネームではなく、苗字だけで振り込みを行うことが多いです。

 

もし、見知らぬフルネームでの振り込みがある場合、客振りが行われている可能性があります。

 

ただし、近年では闇金業者も巧みな手口を使っており、返済時に闇金業者自体の名前を使うよう指示されるケースもあるため、慎重になる必要があります。

闇金業者からの入金確認の電話があるか

客振りの場合、闇金業者自体が返済が正確に行われたかを把握することはできません。

 

そのため、入金があったかどうか確認するために電話をかけてくることがあります。

 

闇金業者からお金を借りて、入金確認の電話がかかってきた場合、客振りが行われている可能性が考えられます。

 

もし、客振りが行われていると疑われる場合は、できるだけ早く口座を閉じる手続きを進めると同時に、消費者センター、貸金業相談・紛争解決センター、または法律の専門家などに相談することが重要です。

 

これにより、さらなるトラブルを未然に防ぐことができます。

 

凍結した口座に1千円以上の残高がある場合は、「振り込め詐欺救済法」に基づく手続を行うことにより、以前ヤミ金を利用した時の被害額の全額又は一部が返金される可能性があります。

 

困った時は、弁護士や司法書士に相談してください。

すでに教えてしまった人は今後教えないように、借りた事の無い方は絶対に闇金に個人情報を渡さないでください。

 

どれだけ優しく丁寧に対応してくれたとしても、金利が物凄く低い業者だったとしても、犯罪者である事には変わりありません。

 

個人情報はほぼ確実に犯罪に利用されてしまいますし、身に覚えの無い被害に合う可能性は非常に高くなっています。

 

もし闇金と何か関係を持ってしまった場合、口座の解約や番号の変更などは先延ばしにせず、すぐに対応するべきです。

 

のんびりしていれば自分だけでなく、家族や友人にも迷惑がかかることを覚えておきましょう。

 

今回紹介した闇金への対策や注意などは、犯行の全てではなく代表的なものでもあります。

 

少しでもおかしいと思った事があれば、警察や弁護士に相談し慌てず行動してください。

 

闇金相談ならウォーリア法務事務所。強気で闇金に立ち向かいます。

 

ウォーリア法務事務所

代表　坪山正義司法書士

ウォーリア法務事務所は、親切かつ丁寧な対応で知られており、女性でも安心して相談できる環境が整備されています。

 

司法書士は、厳格な守秘義務を負っており、家族や職場への情報漏洩を完全に防ぐための対策が取られています。

 

個人情報や相談内容が外部に漏れることは一切ありませんので、安心して相談することができます。

 

もし闇金との関係を断ち切りたい場合は、まずは無料相談を利用してみてください。ウォーリア法務事務所の専門家があなたの状況を詳しくお伺いし、最適な解決策を提案してくれます。