〜〜借用書が不要な闇金〜〜
闇金からお金を借りる方法にもいくつかあります。
最近ではインターネットや電話でのやり取りだけで、指定した口座に融資額を振り込んでもらえます。
この場合には、
本人の顔写真や住所が確かめられる書類(運手免許証やパスポート、社員証など)
を写メなどで送る必要があります。
借用書は必要ではないですが、個人情報はしっかりと闇金に知られていることは変わりません。
返済の際にも電話で連絡をして闇金が指定する口座に振り込みます。
ただし闇金は様々な口実を付けて借金の完済をさせないようにします。
「完済には5日前までに連絡する必要がある」
「今日の何時までに全額振り込め」
そして最悪の場合には電話をしても出ないこともあります。
借用書がないからといっても闇金であることに変わりありません。
闇金の中には借用書を準備してお金を貸す業者もいます。
これは電話などではなく、実際に闇金の店舗などに出向いてお金を借りる対面取引に多く見られます。
この場合、署名捺印をすることになりますが、大切な借入金額や利率、返済期限などは空白になっています。
署名捺印をした後に、闇金が勝手に記入するわけです。
署名捺印をする前に、金額の数字が記入されているか確かめることが大切です。
対面の場合には、お金を返済しても証拠が残らないため後になって「返済が滞っている」と取り立てられることがあります。
口座に振り込んだり、領収書を書いてもらえれば返済したという証拠が残りますが、わざわざご親切にも領収書を書いてくれる闇金はいません。
闇金での利子は「十一」もしくは「十三」が当たり前です。
さらに初回金利として、融資額から利息分を差し引いた金額を貸し付けます。
もちろんこれも違法です。
そのため闇金が借用書をもっていても一切効力はありません。
借用書を見せつけて、いかにも法的な効力があるかのように取り立てますが、闇金が持っている借用書は署名捺印がされていても、ただの紙切れです。
ただし闇金業者はこの借用書をあらゆる方法で使って借金を取り立てようとします。
家族や親族に借用書を使ってお金を巻き上げようとします。
借用書に効力がないことを知らない家族や親族はお金を払ってしまいます。
こうなると本人だけでなく、親族までがいつまでも闇金トラブルに巻き込まれてしまいます。
人間関係にもヒビが入ってしまいます。
闇金は本人だけでなく周りの人の生活も巻き込むことを覚えておきましょう。
取り立てに困っていたら闇金解決の実績がある弁護士・司法書士に相談することをおすすめします。
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代表 坪山正義司法書士
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